結果はどうであれ、
北海道マラソンは終わりました。
これにて、
我慢大会終了登山が解禁となります。
山が私を呼んでいるw
てことで早速計画を立てるも、
この日は道内何処を見ても天気が良くありません。
札幌近郊も雨。
その中で、
まだ天気がまともそうな羊蹄山に登ることにしました。
勿論前夜のうちに移動して車中泊。
ただ登山口の情報を調べていなかったので、
道の駅『真狩フラワーセンター』にて車中泊することにします。
夜中、
雨の音で何度か目が覚めて若干不安に。
5時30分 真狩登山口 標高410㍍
今回は、
最もポピュラーとされる真狩コースにしました。
登山口は真狩キャンプ場の奥にあるのですが、
WCや水場の設備が整っていて非常に快適です。
それが人気の理由の一つなのかもしれません。
此処で車中泊しても全く問題無かったですね。
で。
羊蹄山の姿が全く見えませんねw
嫌な予感しかしませんが、
此処まで来てしまったことですし…。
いざ往かん。
序盤はこんな感じで、
展望の無い道をひたすら歩きます。
5時48分 南コブ分岐
こちらには探勝路がありますが、
あまり使われていないようで荒れているそうです。
今回は歩く予定も無いのでパス。
上空は完全にガス。
これはあかんw
尻別岳の山頂もガスってますね。
ヤマハハコ。
この時は丸くて何ぞこれと思いましたが、
下山時には綺麗に咲いていました。
4合目を過ぎてガスの中に突入。
もうどうにでもなりやがれw
7時14分 6合目
此処までで約1時間45分。
ペースは順調です。
只でさえ展望の利かないコース、
更にガスの中なので淡々と歩くしかありませんw
これって、
スーパーマリオの4-3で出てきそうですよね。
8合目を過ぎてガレ場のトラバース。
本来なら眺望が得られる筈なのですが…。
8時04分 9合目
9合目に到達。
山頂へ向かうか避難小屋へ向かうかの選択肢です。
此処は先にピークを踏んでしまいましょう。
ガスの中に紅葉がチラリ。
そう言えば、
今年の紅葉は例年より1週間程度早いのだとか。
…ってことは、
来週が紅葉のピークになるのかしら?
そうだとすれば、
来週の予定は大幅に変更することになるかも。
8時22分 真狩コース下山口
やっと外輪まで登ってきました。
此処で単独の男性2人と会いまして、
一緒に山頂を目指すことになりました。
トレラン風の方は先に行ってしまいましたが。
この視界ですから、
人は多いに越したことはありません。
南側を経由して反時計回りで山頂を目指す場合は、
このような岩場を歩くことになります。
距離はこちらの方が短いですが、
北側を経由しても時間は大差ないそうな。
まぁ後で知ったのですけどねw
「ところで山頂って何処なんでしょうねー」
等と話しながら歩いていると。
8時57分 羊蹄山 標高1898㍍
ふと上を見たらありましたw
危うくスルーするところでしたよw
実際この写真は真正面を少し過ぎています。
改めて真正面から。
登頂…。
驚きの白さ。
orz。
例によってセルフタイマー自撮り。
「上手に撮るもんだねw」
とおじちゃんに笑われましたw
山頂は風がえらい強い上に寒く、
とても休憩を取れそうにありません。
避難小屋に移動しますか、
ということでそそくさと退散。
山頂滞在時間は10分未満でした。
9時51分 羊蹄山避難小屋
避難小屋に到着。
レンズがやたら曇っているのは、
一度避難小屋の中に入ってしまった為です。
小屋の湿気がカメラにとっては大敵ですね。
私は此処で休憩していくことに、
同行して頂いたおじちゃんは先に下山することに。
おじちゃんありがとうございました。
所謂山小屋を利用するのは初めてでして、
これがまた新鮮でした。
身体が冷えていたので、
久々にJETBOILの出番。
ホットココアが美味しいです。
この天気ということもあって、
休憩で立ち寄る登山者も多かったようです。
色々な方とお話をさせて頂きました。
5合目辺りで追い抜かした、
凄くテンションの高い山ガールズさん。
美味しい卵焼きを分けてくれたおじちゃん。
山小屋の管理人さん。
デカザックに何故かTシャツ1枚という、
若さ全開の若人とその若人軍団。
関西から出張ついでに登りに来たという山ガールさん。
皆さんとの会話が楽しくて、
つい山小屋に2時間も居座ってしまいました。
避難小屋で羊蹄山の山バッジを購入。
他にも手に入れる手段はありますが、
現地調達が可能なのは基本的にこの避難小屋だけです。
いつまでも居座っている訳にはいかないので、
ぼちぼち下山を開始します。
カメラはザックにぽいっちょ。
下山モードです。
下界は晴れているの図w
「下は晴れていると思いますよ」
と管理人さんが仰っていたのは本当でした。
登りの時は見えなかった、
尻別岳もはっきりと見えます。
ちょっと良い天気じゃないですかぁ。
13時52分 真狩登山口
今回も無事に下山完了。
下りは2時間45分、
下山モードだったのでそれなりの速さでした。
山頂だけ綺麗にガスが掛かっていますw
そう言えば、
管理人さんがこんなことを話していました。
羊蹄山の山頂は風が巻くように吹くので、
山頂にガスが掛かると取れ難いのだとか。
事実この日は、
私が札幌へ帰る18時頃でもまだガスが掛かっていました。
私の少し後に下山してきた単独の男性と、
山頂を振り返って苦笑いです。
明日は十勝岳に登るというこの男性の方は、
ヤマレコユーザーであったと後に判明。
この方も本州から遠征してきたとのことでした。
下山後は『まっかり温泉』へ。
露天風呂から羊蹄山を眺めることが出来る、
素晴らしいロケーションの温泉です。
山頂はずーっとガスっていましたがw
長湯が捗りますね。
この後は何処かでラーメンを…。
と思って探していたのですが、
なかなかお店が見付かりません。
検索して倶知安のラーメン屋を見付けたので、
そちらへ向かって移動していたところ。
比羅夫登山口の麓にあるバス停で、
見覚えのある姿が。
避難小屋でお会いした山ガールさんでした。
適当な場所まで車に乗せてあげようと思い、
枝道に入ってUターンしようとしたところ。
こちらに向かって歩いてきました。
駅まで歩くつもりだったようなので、
倶知安駅まで乗せていくことにしました。
…今思えば、
駅と言わず札幌まで乗せていけば良かったなと反省。
宿は札幌だって言ってたし。
倶知安駅で山ガールさんとお別れし、
ラーメンを食べて札幌へと戻るのでした。
今回は、
山頂からの眺望を得られず残念な山行になりましたが。
それ以外に色々と楽しめたので満足しております。
ヤマレコの記事は以下に。
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北海道マラソンは終わりました。
これにて、
山が私を呼んでいるw
てことで早速計画を立てるも、
この日は道内何処を見ても天気が良くありません。
札幌近郊も雨。
その中で、
まだ天気がまともそうな羊蹄山に登ることにしました。
勿論前夜のうちに移動して車中泊。
ただ登山口の情報を調べていなかったので、
道の駅『真狩フラワーセンター』にて車中泊することにします。
夜中、
雨の音で何度か目が覚めて若干不安に。
5時30分 真狩登山口 標高410㍍
今回は、
最もポピュラーとされる真狩コースにしました。
登山口は真狩キャンプ場の奥にあるのですが、
WCや水場の設備が整っていて非常に快適です。
それが人気の理由の一つなのかもしれません。
此処で車中泊しても全く問題無かったですね。
で。
羊蹄山の姿が全く見えませんねw
嫌な予感しかしませんが、
此処まで来てしまったことですし…。
いざ往かん。
序盤はこんな感じで、
展望の無い道をひたすら歩きます。
5時48分 南コブ分岐
こちらには探勝路がありますが、
あまり使われていないようで荒れているそうです。
今回は歩く予定も無いのでパス。
上空は完全にガス。
これはあかんw
尻別岳の山頂もガスってますね。
ヤマハハコ。
この時は丸くて何ぞこれと思いましたが、
下山時には綺麗に咲いていました。
4合目を過ぎてガスの中に突入。
もうどうにでもなりやがれw
7時14分 6合目
此処までで約1時間45分。
ペースは順調です。
只でさえ展望の利かないコース、
更にガスの中なので淡々と歩くしかありませんw
これって、
スーパーマリオの4-3で出てきそうですよね。
8合目を過ぎてガレ場のトラバース。
本来なら眺望が得られる筈なのですが…。
8時04分 9合目
9合目に到達。
山頂へ向かうか避難小屋へ向かうかの選択肢です。
此処は先にピークを踏んでしまいましょう。
ガスの中に紅葉がチラリ。
そう言えば、
今年の紅葉は例年より1週間程度早いのだとか。
…ってことは、
来週が紅葉のピークになるのかしら?
そうだとすれば、
来週の予定は大幅に変更することになるかも。
8時22分 真狩コース下山口
やっと外輪まで登ってきました。
此処で単独の男性2人と会いまして、
一緒に山頂を目指すことになりました。
トレラン風の方は先に行ってしまいましたが。
この視界ですから、
人は多いに越したことはありません。
南側を経由して反時計回りで山頂を目指す場合は、
このような岩場を歩くことになります。
距離はこちらの方が短いですが、
北側を経由しても時間は大差ないそうな。
まぁ後で知ったのですけどねw
「ところで山頂って何処なんでしょうねー」
等と話しながら歩いていると。
8時57分 羊蹄山 標高1898㍍
ふと上を見たらありましたw
危うくスルーするところでしたよw
実際この写真は真正面を少し過ぎています。
改めて真正面から。
登頂…。
驚きの白さ。
orz。
例によってセルフタイマー自撮り。
「上手に撮るもんだねw」
とおじちゃんに笑われましたw
山頂は風がえらい強い上に寒く、
とても休憩を取れそうにありません。
避難小屋に移動しますか、
ということでそそくさと退散。
山頂滞在時間は10分未満でした。
9時51分 羊蹄山避難小屋
避難小屋に到着。
レンズがやたら曇っているのは、
一度避難小屋の中に入ってしまった為です。
小屋の湿気がカメラにとっては大敵ですね。
私は此処で休憩していくことに、
同行して頂いたおじちゃんは先に下山することに。
おじちゃんありがとうございました。
所謂山小屋を利用するのは初めてでして、
これがまた新鮮でした。
身体が冷えていたので、
久々にJETBOILの出番。
ホットココアが美味しいです。
この天気ということもあって、
休憩で立ち寄る登山者も多かったようです。
色々な方とお話をさせて頂きました。
5合目辺りで追い抜かした、
凄くテンションの高い山ガールズさん。
美味しい卵焼きを分けてくれたおじちゃん。
山小屋の管理人さん。
デカザックに何故かTシャツ1枚という、
若さ全開の若人とその若人軍団。
関西から出張ついでに登りに来たという山ガールさん。
皆さんとの会話が楽しくて、
つい山小屋に2時間も居座ってしまいました。
避難小屋で羊蹄山の山バッジを購入。
他にも手に入れる手段はありますが、
現地調達が可能なのは基本的にこの避難小屋だけです。
いつまでも居座っている訳にはいかないので、
ぼちぼち下山を開始します。
カメラはザックにぽいっちょ。
下山モードです。
下界は晴れているの図w
「下は晴れていると思いますよ」
と管理人さんが仰っていたのは本当でした。
登りの時は見えなかった、
尻別岳もはっきりと見えます。
ちょっと良い天気じゃないですかぁ。
13時52分 真狩登山口
今回も無事に下山完了。
下りは2時間45分、
下山モードだったのでそれなりの速さでした。
山頂だけ綺麗にガスが掛かっていますw
そう言えば、
管理人さんがこんなことを話していました。
羊蹄山の山頂は風が巻くように吹くので、
山頂にガスが掛かると取れ難いのだとか。
事実この日は、
私が札幌へ帰る18時頃でもまだガスが掛かっていました。
私の少し後に下山してきた単独の男性と、
山頂を振り返って苦笑いです。
明日は十勝岳に登るというこの男性の方は、
ヤマレコユーザーであったと後に判明。
この方も本州から遠征してきたとのことでした。
下山後は『まっかり温泉』へ。
露天風呂から羊蹄山を眺めることが出来る、
素晴らしいロケーションの温泉です。
山頂はずーっとガスっていましたがw
長湯が捗りますね。
この後は何処かでラーメンを…。
と思って探していたのですが、
なかなかお店が見付かりません。
検索して倶知安のラーメン屋を見付けたので、
そちらへ向かって移動していたところ。
比羅夫登山口の麓にあるバス停で、
見覚えのある姿が。
避難小屋でお会いした山ガールさんでした。
適当な場所まで車に乗せてあげようと思い、
枝道に入ってUターンしようとしたところ。
こちらに向かって歩いてきました。
駅まで歩くつもりだったようなので、
倶知安駅まで乗せていくことにしました。
…今思えば、
駅と言わず札幌まで乗せていけば良かったなと反省。
宿は札幌だって言ってたし。
倶知安駅で山ガールさんとお別れし、
ラーメンを食べて札幌へと戻るのでした。
今回は、
山頂からの眺望を得られず残念な山行になりましたが。
それ以外に色々と楽しめたので満足しております。
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